先日某所にてqelo氏とエンカウントしてお話させていただいた際、
Ni200とKanthal-A1をツイストすると弾性がついて巻きやすく、
DNA40でそこそこ温度管理もできるっぽい、という情報を得たため試してみたいと思います。

<20150613追記>
  Ni200 x Ni200のツイストも試してみました。
  よろしければこちらも合わせてご覧ください。
  Ni200xNi200ツイストワイヤで温度管理はできるか?
</20150613追記>

コイル作成

使用するワイヤはこちら。
 ・Kanthal-A1 AWG30
 ・Ni200 AWG30

これらを電動ドリルでツイストします。
IMG_1921_R


こうなりました。 
IMG_1923_R


抵抗値がまったく分からないので、とりあえず3mm径に6巻きしたところ0.19Ωとなりました。 
Ni200よりもほどよく弾性があって巻きやすかったです。
目標値は0.15Ωでしたが今回はこのまま進めていきます。 
IMG_1926_R

IMG_1927_R
 

温度管理できているか?

そもそもDNA40の温度管理は、Ni200での使用を前提とされています。(たぶん)
そこで、Ni200にKanthal-A1が混ざっていてもちゃんと温度管理できているか試してみます。

[実験方法]
 ・ドライコットンをセットした状態で20秒ほどパフし続けて、コットンの状態を観察する
 ・温度は400Fから50F刻みで600Fまでを試す
 ・電力は12W
 ・Ni200とNi200xKanthalの結果を比較する

画像を撮りわすれてしまったのですが、Ni200では以下のような結果になりました。
 ・400Fでは焦げを目視できず
 ・450Fでちょっと焦げる
 ・500Fでかなり焦げる
 ・550Fでまっくろけ
 ・600Fで焼ききれる
(※Ni200のみの結果はこちらにてご覧いただけます)

Ni200xKanthalもこのような結果になれば成功となります。
コットンはこんな感じでセットしました。
IMG_1928_R


まずは400Fからジョワー。
ちょっと焦げ色がつきました。
IMG_1929_R
 

続いて450F。ジョワー。
おいしそうに焦げてます。ちくわみたいですね。
IMG_1931_R


続いて500F。ジョワー。あっ。
焦げて焼き切れてしまいました。
IMG_1934_R
 
並べるとこんな感じ。
左から500F、450F、400Fです。ちくわみたいですね。
400Fはほとんど焦げ目が見えない程度です。
 IMG_1937_R


結果


温度管理できていなくは無いけど正確ではなさそう。

前述のとおり、Ni200では
 ・400Fでは焦げを目視できず
 ・450Fでちょっと焦げる
 ・500Fでかなり焦げる
 ・550Fでまっくろけ
 ・600Fで焼ききれる
(※Ni200のみの結果はこちらにてご覧いただけます)
という結果になりましたが、Ni200xKanthalは500Fで焼き切れてしまいました。
DNA40が検知している温度よりも実際のコイルの温度の方が高いようです。 
温度をNi200で使用する時よりも低めに設定すれば使用できないことはありませんが、
温度管理はやはりNi200のみで行ったほうが良いような気がします。

ちなみにセッティングが悪いのかなんなのかわかりませんが、
Kanthalのみでセッティングした時に比べて、煙量が減り、味が薄く感じました。
後日もう一度試してみるつもりではいますが、
私はNi200よりもKanthalのTwist x Twistの方が好きなのかもしれません。
ちくわは醤油をつけて網で焼くのが好きです。

それでは。